Google CEO エリックシュミットがコーチングについて語る
1月 15th, 2014 by admin
Google社のCEOである、Eric Schmidtが語るCoachingの意義。
Forture誌インタビューより
“Best advice I ever got” Eric Schmidt: Hire a coach
ジョン·ドーアが、2001年にとても際立ったアドバイスを私にくれました。 「あなたへのアドバイスとして、『コーチをつけなさい』」
彼は、ビル·キャンベルをコーチとして私に薦めました。私は当初、アドバイスにとても憤慨しました。なぜって、私はCEOでありその経験としても十分に既に積んでいるのに、なぜ今更コーチを?私が何か間違ったことをやっている?と思ったからです。私がこの世界の中でベストの人間だとして、コーチが何を私にアドバイスするの?と思うわけです。しかし、コーチは何かをアドバイスするのではありませんでした。コーチはあなたと同じように上手くスポーツをできる必要はないのです。彼らは私を観察し、私のベストを引き出すわけです。ビジネスシーンでは、コーチは単純なコーチではありません。コーチは別の視点で事象を観察し、『わたし』の言葉で私にそれを説明し、問題へのアプローチを問いかける存在なのです。
彼が信頼に値する存在で、彼の観点で私を助けてくれることがわかると、私はこれは素晴らしいアイデアだと思えるようになりました。ビジネスにおいて陥りがちな利害の衝突に出くわした場合、ビルからのアドバイスは大体いつもこうです。
『テーブルの向こう側の相手の、もう一段高い視点から、遠くを眺めてみよう。あなたは取るに足らないことを気にかけようとしている。ダメだよ。』
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